これからクレヨン画をはじめようと思ってる方は、今すぐはじめちゃいましょう!という話









どうも、七師です。


今回は、これからクレヨンで絵を描いてみたいな〜と思った方へのお話です。





考えてもはじまらない



とにかく、これに尽きるのではないでしょうか。

どの分野に関しても同じだと思うのですが、行動してようやく見えてくる問題や楽しさが、世の中にはあふれております。


「絵心がないから〜」


といって、絵を描くことをためらっている方が、それなりに見かけたり聞いたりしたことが、なんてことはない、それはただのやらない言い訳です。最初は誰でも超初心者さんなんですから、そんなこと問題じゃないんですよ。

特に、ひとりでできる趣味の分野の、紙と画材があれば始められるものを始めないのは、非常にもったいないです。

特に、クレヨン画ははじめるのには敷居が低いので、軽率にはじめてしまえばいいのですよ。



最初に描くのは、なんでも大丈夫です。

好きなもの、食べ物、文字だって構いません。なんでもいいんです。

なんでもいいから、家にクレヨンがあるならそのクレヨンでコピー用紙やメモ帳に、家に画材がないなら100均で紙とクレヨンセットか好きな色のクレヨンだけ買って来てそれで描けばいいのです。



ちなみに、私はプリンが好きなので、今回はプリンを描いてみました。






デッサンが狂ってる?

そんなことどうでもいいんです。これから学べばいいんですよ。

影がない?

そこまで巧妙な絵を、クレヨンで描きたいんですか?

私はそうでもなく、絵本のようなやわらかいタッチの絵が描きたいですね〜

あ、子供の頃から塗りつぶすのが好きなタイプだったので、高確率でうっかりぬりつぶして描いてしまいますね。今回もご多分に漏れず、ぬっちゃってます。

自分の理想を言うのなら、本当はもっと余白をうまく使えるようにもなりたいのですが、それはまたおいおいです。


と、1枚描いてみただけでも、自分の理想や好み、手癖、絵柄、やってみたいことの方向性が見えてくるものです。

1枚目で楽しく描けなかったのなら、どんなものを描いたら楽しいのか、どんな色が好きで使いたいかなど、いろいろと考えて分析してみてください。

そして、それを2枚目以降に活かして、また分析ややりたいことをやっていってください。

そんなことしている間に成長していき、描くのが楽しくなってきますよ。



それでも楽しくなければ、やめればいいんです。

とりあえずやってみて、それが自分に合うかどうかわかっただけでもよかったと思えばいいのですよ。


メイキング動画もありますので、どうやって描いているのか気になった方は、ぜひ観てくださいね。






それでも描くものに迷うのなら




が、どうも思い浮かばないひともいるでしょう。

また、絵の練習も一緒にしたい方もいると思います。

そんな時は資料です。資料を用意して、真似しちゃいましょう。






私がオススメする資料を置いておきます。


この本は、幼稚園や保育園、小学校あたりで使えそうなモチーフと描き方が書いてあります。

ボールペン向けに書かれた本ではありますが、主線をはっきり描きたいタイプのお絵かきが初めての人には、とっても描きやすい二重の意味でやさしい本になっておりますので、参考になさってみてください。

こらなければ1分以内に描けるので、うちの子(小学生)もはじめたら10個くらいささっと描いてます。

しかも、見本通りうまく描けた気分になれるので、楽しんで描けますよ。



絵は、最初のうちは、描いた枚数がものをいいます。

クレヨンは独特の硬さなので、うっかり力を入れすぎて折れないようにするのが、ゴリラ筆圧のひとにはちょっと大変です。

私も最近描き始めただけあって、クレヨンをにぎって斜めの角度から力を入れて折ってしまいました💦

でも、最初は誰でもそんなものなのです。

こういう初歩的な失敗は、最初のうちにやっておけばいいんです。

むしろ、どんどんやっちゃいましょう。

経験値が上がって、それなりに他人に見せられる画力になってきたのに、折れた勢いで手が滑って残念なところに描いちゃった〜!とならないよう、はじめてからモチーフ100個くらいはガシガシ描いちゃいましょうよ!








七師




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